ある10月——
総合研究所のご縁から、岩元調教師をご紹介いただきました。
その時、ひとつの相談がありました。
「飼い葉を食べない馬がいる」
競走馬にとって『食べない』というのは一番の困りごとです。
食べなければ調教もできず、本来持っている能力・資質も発揮できません。
そこで、サラLGを試して下さることになりました。
一頭の馬に起きた変化
サラLGを郵送し、実際に与えていただいたところ——
それ全く食べれなかった馬が、食べるようになった。
そして次第に、調教ができる状態にまで回復したという報告を受けます。
その馬こそ——
当時2歳の「テイエムオペラオー」でした。
食べることが、すべての始まり
馬は非常に繊細で、ストレスによって飼い葉そのものを食べなくなることが多くあります。
・環境の変化
・輸送
・調教の負荷
こうした要因が重なると、
「食べない → 体調低下 → 調教できない」という悪循環に陥ります。
そのような事から、食べてくれる事が一番大切となってくるのです。馬も自分の好みがあり、考えがある。人と同じで何かの食べるきっかけが必要だと思います。苦い味、苦手な匂い、少しでもあると食べる事を拒みます。サラLGは匂いもなく、馬が大好きな甘みがある、少しでも不安だった毎日にサラLGが楽しみになる、サラLGがあると安心するそんな風に少しずつ食べれれるようになるのが選ばれる理由の一つであると思います。
サラLGがつくった良いサイクル
サラLGの役割は、まず——「食べられる状態に戻すこと」そこから、
食べる
↓
腸内環境が整う
↓
体調が安定する
↓
調教ができる
↓
本来の力を発揮できる
という良い循環が生まれていきます。
実際に継続して与えることで、腸内環境が整い、そして調教をし、馬が体にレースという事を体になじませる。
そしてレースでも結果へと繋がっていきました。
現場から広がっていったサラLG
当初はテイエムオペラオー専属のような形で使われていたサラLGですが、その効果が現場で認められるにつれ、
他の厩舎へと徐々に広がっていきました。
会長の挑戦と失敗裏話
しかし、そこに至るまでの道のりは簡単ではありませんでした。
当時、調教師の働き方すら知らなかった会長は、栗東トレセンや美浦トレセンへ挨拶に回る中で、
午後の休憩中に訪問してしまい、眠っていた調教師を起こして怒鳴られてしまったこともあったといいます。
それでも諦めず、何度も足を運び、少しずつ信頼を積み重ねていきました。
そんな話は娘の私が会長と、栗東や美浦のトレーニングセンターを一緒に回るようになった25年後に初めて聞いたのでした。
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