「食べられないとき、腸では何が起きている?」
「今日はあまり食べないな」
「いつもより残している気がする」
そんなとき、
つい「食欲がない」で終わらせてしまいがちですが、
腸の中では、すでに変化が始まっていることがあります。
■ 食べない=腸が休めている、ではない
馬の腸は、食べることで動き、流れを保っています。
つまり、食べない状態が続くと、腸は動きにくくなるのです。
食べる量が減ると、腸の内容物が少なくなり、腸の動きが鈍くなりやすくなります。
その結果、
ガスが溜まりやすくなったり、停滞が起きやすくなったりします。
なぜ「食べられない」状態になるのか
食べられなくなる原因は、
一つではありません。
- 環境の変化
- 輸送や緊張
- 暑さ・寒さ
- 疲労
- 体調の小さな違和感
特に競走馬や牝馬では、こうした影響を受けやすく、
一時的に食べる量が落ちることも少なくありません。
■ 食べない → 腸が動かない → さらに食べられない
食べない状態が続くと、腸の動きが鈍くなり、腸内環境が不安定になります。
すると、お腹の張りや違和感が出やすくなり、さらに食べにくくなるという悪循環に入ってしまうことがあります。
この段階で放置すると、疝痛につながるリスクも高まります。
「少しでも食べる」ことの意味
だからこそ、食べられないときほど、腸を完全に止めないことが大切になります。
量は少なくても、腸に内容物が入ることで、腸は動きを保ちやすくなります。
「しっかり食べさせる」よりも、
「腸を動かし続ける」ことを意識する
という考え方です。
腸を支えるという選択
サラLGは、腸内細菌の良い菌の餌となり、さまざまな菌が良い状態で働けるバランスを支えるケアです。
食べる量が落ちているときでも、腸の環境や流れを支えることで、
腸が大きく乱れる前に立て直しやすくなります。
特に、「食べられない状態が続きそうだな」と感じたときは、
腸に目を向けてあげることが大切です。
また、サラLGは馬に食べさせるために導入するというお客様もいらっしゃいます。食べる事への最後の手段がサラLGと選ばれる方も多くいらっしゃいます。それ程、馬が食べる事に役立っているのです。
食欲は、腸の状態を映している
食欲は、単なる気分ではなく、腸の状態を反映しているサインでもあります。
食べられないときは、「なぜ食べないのか」だけでなく、
「腸は今、どうなっているのか」
という視点を持つことが、馬の体を守ることにつながります。
腸の状態が落ち着くことで、
食欲も少しずつ戻ってくることがあります。
食べられないときこそ、
腸を止めない。
腸を支える。
それが、次の不調を防ぐための大切な考え方です。
馬の健康は、腸で決まる。
サラLGは馬の腸を30年守り続けています。
🔮 次回予告(第11回・案)
👉 「疝痛のあと、腸はどう回復していくのか?」
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