皆さん、こんにちは!
とうとう秋らしい季節になりましたね。急激の冷え込みに体がついていかないですが、こんな時にはお馬さんの体調の変化にも気を付けなければいけませんね。
さて今回、動物がたくさんいる動物園にサラLGを導入致しました。サラLGを日頃食べる事で動物たちの病気が完治したことがきっかけです。
何の動物が完治したの?
以前はバクの脱毛が酷く、体全体の毛がまだらになってしまったというご相談を受けサラLGを給餌するという運びとなりました。
バクはどんな動物?
バクは鼻の長いブタのようにみえるが、実際はウマやサイの仲間だ。バクは数千万年前からほとんど姿を変えていないと言われている。鼻先は物をつかむのに適しているが、これは鼻と上唇が伸びたものである。バクはこれを使って枝をつかんだり、枝から葉をもぎ取ったり、甘い果実を摘んだりする。
食事は朝晩の2回。生い茂ったやぶの中を何度も行き来するうちにできたトンネルのような獣道を通って、水場や草木の豊富な餌場へと向かう。移動しながら排泄し、食べた植物の種をまきちらすため、森の生態系の維持に一役買っている。(ナショナル ジオグラフィックより)
なんと、バクは馬の仲間との事でした。
絶滅の危機?
主に狩猟や生息地の消滅が原因で絶滅の危機に瀕している動物の一つである。と言われています。バクは飼育するのが日本では大変難しい動物なんだそうなのです。日本の気候に合わせるのも一苦労、ストレスなども多くあるようです。
サラLGを与える事により変わる体
馬と同じ仲間であるという事であれば、そこで役立つのがサラLG。サラLGが馬に適しているというのは25年の実績やデータに基づいています。
バクの担当飼育員の方は毎日サラLGを給餌したようです。動物の毛も人間と同じであり脱毛はすぐに治る!という事はありません。ただ糞の変化が見られ、ぐっすりと睡眠がとれているようだと報告がすぐにありました。
数か月後、脱毛部分に毛が生えてくる
サラLGを給餌して1か月後、脱毛している部分にうっすらと産毛が生えてきたとの事でした。その後も変わらず、根気よく給餌していくと体調や機嫌がよい事、脱毛部分が減少したという報告を頂きました。
全ての動物にサラLGが適しているわけではない
私たちとしてはサラLGが全ての人間・動物に効用作用があると言いたいのですが、残念ながら全部の動物ではありません。
馬科の動物はもちろん、猫や犬などにも効用作用はございます。一方でラクダや牛などの反芻動物には効用があまりないようです。
反芻動物とは??→反芻動物(Ruminant)は、特定の消化プロセスを持つ草食性の哺乳動物のグループを指します。これらの動物は、胃に複数の部屋(反芻胃)を持ち、食物を複数回噛み砕いたり、発酵させたりして効率的に消化します。反芻動物の代表的な例には以下のような動物が含まれます:
- ウシ(Cattle): 牛は典型的な反芻動物で、牛、雄牛、牛乳牛などが含まれます。彼らは草食性で、牧草や植物を主食としています。
- ヒツジ(Sheep): ヒツジも反芻動物で、草食性の動物です。ウールの生産などさまざまな目的で飼育されています。
- ヤギ(Goat): ヤギも草食性の反芻動物で、肉やミルクの生産、またはペットとして飼育されることがあります。
- シカ(Deer): シカは野生の反芻動物の一例で、草食性であり、角を持つことが特徴です。
- ラマ(Llama): ラマも反芻動物で、南アメリカのアンデス地域で主に飼育されています。荷物を運ぶために使用されたり、毛を生産したりするために飼育されています。
動物と共に生きて行く
地球は人間の為にある訳ではありません。動物と仲良く共存し、人間ができる事を動物に与え共に生きて行くことが重要です。
ペットも家族です。できる限り長生きして欲しいですよね。
動物園の動物たちもよい環境で長生きして欲しいと思い、サラLGを紹介し続けていきます。動物園で困っている動物などがいらっしゃいましたらご連絡を頂けると幸いです。