みなさんこんにちは!気持ちの良い初夏のような毎日ですね!午後からは暑い日差しで夏を感じるこの頃です。
さて今回はサラエルジーの特色についてお話していきます!
液体こんにゃくは何ですか?
液体こんにゃくと聞いて何を思いますか?よく伺うのは、飲む蒟蒻ゼリー?と言われますが同じようなものですね。それをグルコマンナンと呼びます。グルコマンナンは腸の動きを活発にします。
グルコマンナンの原材料
グルコマンナンはコンニャクイモ(Amorphophallus konjac)の塊茎に約10%含まれる水溶性多糖類で、こんにゃく粉をアルコール精製することによって抽出されます。粉末の性状は白色で、味および臭気はほとんどありません。
グルコマンナンの構造
グルコマンナンはこちらの画像に示すように、D-グルコースとD-マンノースが1:1.6の割合でβ-1,4結合している多糖類です。50~60個の糖に対し1個の割合で分岐を有しており、分子量は大きく、100万を超えるものもあります。
グルコマンナンの特性
- グルコマンナンは水に容易に溶解し、1%溶液で30,000 mPa・s以上と高い粘性を示します。
- グルコマンナン溶液に凝固剤(水酸化カルシウム)を添加し加熱することで、熱不可性のゲルを形成します。これは分子内のアセチル基が加熱によって離脱し、カルシウムイオンによって架橋領域を形成するためです。また、キサンタンガムと併用することでもゲルを形成することが分かっています。
- グルコマンナンはカラギナンと相互作用し、架橋領域を形成します。実際にキサンタンガム+カラギナンのゲルにグルコマンナンを併用することで、相乗的にゲル強度が上昇することがわかっています。
馬の腸内の溜まった便を押し出します
馬の腸管はとても細く、便が詰まりやすく蓄積される事が多くこのような状況から便秘や体の不調、更には悪化するとせん痛に通じると獣医の方々が声を上げています。サラエルジーとして特別に開発したグルコマンナンはグルコマンナンの特有のニュルニュルで腸管の中の不要物を取り去っていきます。それを何度も何度サラエルジーを体の中に入れる事により、腸管詰まりもなくなり、健康な馬体へと変化し免疫UPへとつながるという事です。
腸は馬にとって大切な部分です
私達とは異なる馬の腸の部分。
馬の腸はその場所によって太さが異なっており、腸管の最も太いところは直径約50センチメートルもあるのに対して最も細いところはわずか8センチメートルほどしかないので食塊が滞りやすくなっています。
また、胃の食道側の開口部である噴門部の筋肉がとても発達しています。
噴門部は食塊が食道から胃に送り込まれる時以外は締まっているために馬は嘔吐、つまり一度食べたものを吐き出すことができないのです。
他にも、馬は胃の容量が体のわりに小さいこと(約10L)や腸が長いために捻れてしまう(腸捻転)などの疝痛の原因となるものがたくさんあります。
ぜひ日本産の安心できる無添加のサラエルジーを大切なお馬さんに
テイクオーのサラエルジーは全て無添加日本国産です。馬も私たちにとって大切な家族ですよね。我々人間と異なり言葉に発してその症状を伝えることが出来ません。馬はよく腹痛を発生する体の構成となっています。ぜひできる事から初めてみませんか??
今日はグルコマンナンと腸管について詳しくブログを書かせていただきました!皆様のお役にたてましたら光栄です!
いつでもご用命くださいね!